ゴルゴ13 130 (SPコミックス)
6/21
夕べの「深イイ話」で、
ゴルゴ13(130巻)「黄金の犬」に出てくる子育て論
子供がいたら、犬を飼うといい、ということ。
まさに、我が家にあったことです。
「犬はかけがえの無い人間のパートナーであり、その関係は神秘的ですらある。」
(深イイ話より)
18年と7ヶ月、飼っていた犬、たらちゃんが、
このあいだ死んでしまいました。
たらちゃんとの毎日は、
くわしくは、たらちゃんのブログに書いてあります。
見てみますか?うちのたらちゃん、雑種なのに室内犬の老犬の毎日
うちの子が生まれる前からいて、
あかちゃんの時は守るようにそばに寝て、
いっしょにじゃれてあそび、さんぽに行き、
中学生になった今でも、横に寝そべり、
たらちゃんがいる、あたりまえの生活。
そして、この6/10に、
18年と7ヶ月、
私たちが出張の日、
お義母さんが病院に行き、
うちの子が学校に行った、だれもいない間に、
すーっと、逝ってしまいました。
「子が生まれたら犬を飼うがいい。犬は子より早く成長し、子を守ってくれるだろう。
そして子が成長すると良き友となる。
青年となり多感な年頃には犬は老いて死ぬだろう。
犬は青年に教えるのである、死の悲しみを。」(深イイ話より)
たらちゃんのブログにあるとおり、
うちの子が学校で、いないときに死んでしまって、
帰ってきて、その日あったことを子供に話ましたが、
そのときの子供の顔は、忘れられません。
おとこの子なので、涙を見せることはなく、
ほんとうに、どうしていいのかわからない様子でした。
うちの子にとって、かけがえのない大事なもの、
「青年となり多感な年頃には犬は老いて死ぬだろう。」
たらちゃんは、私たち家族に、うちの子に、
いろんなことを教えて逝ってしまいました。
人をおもいやること、守ること、
そして、
中学生になった子供に、
「犬は青年に教えるのである、死の悲しみを。」
別れるということの悲しみを、教えていきました。
Dog nurse II / overdrive_cz
小さな子がいたら、
犬を飼ったほうがいいですよ、絶対に!
親が教えられないことを、犬は自然と教えてくれるのです。
「老いる」ことの深い意味も、「老いる」現実も。
相手を思いやる心も。
私も、あれから、涙がいっぱいでて、
なにもする気が起きず、
netの友達と話すことも気分が乗らず、
ずっとそのままになっていて、
そして昨日、「深イイ」を見て、
こうして書いているわけなのです。
犬で、ふと、思い出しましたが、
ある人が私に言いました。
「犬を飼おうかな。白い犬はいやだな。」
どうして?と私が聞くと、
「たたいたときに、血が出たら、赤くなってわかるやろ?」
と言ったの。
今だに、どうして私にそんなことを言ったのか、わからないでいます。
あなたは、どうしてか、わかりますか?
わかったら、ぜひ、教えてください^^;
ほんとうに、血が出るほどたたいてしつけすることは、ありえませんね。
そんな人は、犬を飼う資格は無いし、飼う必要も無い。
わたしのことがきらいで、犬で表現したのかも。
そんなことで犬を表現したその人を、いまだに好きになれません。
私が、ながらくブログを休んでいて、更新したら、
「やっと更新したがやね♪」と、言ってくれる友達、
「ブログ見たよ!」と読んでくれる友達やお客様、
私を「好き」でいてくれる人もいれば、
私を「嫌い」だと思う人もいます。
人を嫌うと、自然と相手も嫌いになってしまうものですよね。
大事な家族のようなたらちゃんが死んで、
今日は、何を書きたいのか、支離滅裂になってしまいました。
ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
今日も読んでくれてありがとう。
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天国でお母さんに甘えているかな。
haruさんちで、
育てられて感謝でいっぱいでしょうね。
悲しみを乗り越えてくださいね。
なんていったらいいんでしょうか(T_T)
いつもコメントありがとね。
1号
次が楽しみです><