



最近になって、観てみようと思った、
韓国ドラマ「オンエアー」
主演は、パク・ヨンハさん
もう、去年亡くなられています。
レンタルを借りて、全21話、最終回を昨夜観ました。
2003年の「Loving You(ラビング・ユー)
イ・ボムスほか、キャストもなかなか豪華なもの。
恋愛ドラマにしては、さすが韓国、ちょっとひねっていて、
深い感じがしました。
監督と脚本家、大スターと事務所の社長が、
うまくからんで、ドラマが進んで行きます。
韓国の芸能界、事務所、
韓国のドラマの作り方から、ドラマの録り方、
編集から放送までの、あわただしいところが、
すごくよくわかりました。
今、KARAが事務所と対立して、大変ですね。
その感じも、なんとなく、このドラマでわかります。

Food Wagon [Dongdaemun / Seoul] / d'n'c
登場人物の、内面的な部分も、すごく深く描けていると思いました。
パク・ヨンハさんが好きになった脚本家は、
シングルマザーでキャリアウーマン、
脚本家も監督(パク・ヨンハ)を好きになるのだけど、
心のままには、動かない。女である前に、「お母さん」だから。
母親を忘れ、ただの女になった人を、よ〜く知ってるので、
とても切なく思いました。

/ Janneke Frederike
観終わって、パク・ヨンハさんが亡くなる前に、
観たらよかったと、ほんとうにそう思いました。
パク・ヨンハさんのセリフが、けっこう胸に突き刺さりまして、
ドラマなのに現実とかぶっているような、
とても切ないセリフが、各所にありました。
生きている時に観たら、もう少し心が楽だったかもしれません。
最後のほうで、お母さんに、「ごめんなさい」から始まるセリフは、
もう、ほんとうに、たまりませんでした。
ちょっと、冬のソナタの、サンヒョクが、
ユジンに泣きながら話すシーンを思い出しましたが、
それ以上に、そのシーンは、心に残りました。

여기가 겨울연가 길이군 좀 .. / holy900
私は、韓国ドラマを、そんなに多くは観ていませんが、
何本か観てるなかでも、とてもいいドラマだと思います。
ドラマの中で、パク・ヨンハさんの歌う「片思い」が、
切ないシーンに見事に合っています。
ドラマの中では、パク・ヨンハさんは、生きています。
歌う声も、聴くことができます。
私のなかでは、特別な俳優さんです。
パク・ヨンハさんがまるで友人のように、
日本から弔問に行ったファンがいるほど、
ファンに「近い」感じを受けるというか…
ほんとうに不思議な人でした。
まだ、「オンエアー」を観てないなら、
いかがですか?
韓国のスター、韓国のドラマを、感じることができますよ。
http://youtu.be/IhVy6aJHaAY
今、特に、KARAとか話題がありますので、
今観るのがいいかもしれません。



パク・ヨンハさんの曲、「片思い」「大切な人」2曲収録
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パク・ヨンハさんを知らないなら
>>パク・ヨンハ●wiki
>>まるでドラマのよう。パク・ヨンハの遺影を持ったのは親友のソ・ジソプ
>>韓国人俳優・歌手・パク・ヨンハさんが死亡、自殺の可能性/冬のソナタからの6年
ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
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今日も読んでくれてありがとう。
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