2014年1月より、更新は新しいビクトリーのブログで。夕べは涙が止まりませんでした…
Sahara / veroyamaツイッターで知って、チャンネルを変えて、
ＮＨＫ教育を見ていました。
5/15ＥＴＶ特集「ネットワークで作る放射能汚染地図 福島原発事故から２か月」
思っているよりも、福島は深刻なんだ、と。
校庭の土が汚染されているとかで、
トラックや、人の手で（トンボとか）土を3cm削っていました。
3cm削ると、ベクトルの数字が下がるので。
その、3cm削った土は、校庭の隅に山になっておいてあります。
住民が、その土をどこへ移すか、で市職員のかたたちだったかと、
話し合いを始めますが、
｢なぜ、その土を、俺達の町に捨てるんだ！｣
｢その土は、東電に持っていけばいい！｣
そんな意見がたくさん出て、市職員も国に相談します、
といってましたが、国からの返事は、
今は校庭にそのまま置いておいて、と保留になっているようです。
汚染された土が、子供達の学校の校庭においてある。
いくらビニールで覆ってあっても、隙間があるし、
風も吹くし、雨も降ります。
それが、どれだけ、危ないことか。
チェルノブイリと比較して、番組は進んでいきますが、
番組の後半、一匹の犬が出てきたあたりから、
もう、食い入るように見てしまったのですが、
飼い主だと思う女性が、パンダのような犬にエサを与えます。
よく生きてたほど、ガリガリでした。
エサを必死で食べる犬のシーン。
このままつながれていると、生きていけないから、
つながれていたつなを放します。
そして、なぜたあと、急いで車にのる人。
そしたら、パンダのような犬は、
走って車を追いかけました。
とても遠くまで、見えなくなるまで。
この映像に、ツイッターの人たちも、
私も、みんなが、涙が止まりませんでした。
寝付けなかったかたもいたかもしれません、
私のように。
ツイッターのハッシュタグは #ETV
たくさんのツイート（書き込み）があります。
あとで、パンダはボランティア団体に保護された、とわかりました。
この犬は保護されましたが、
保護されない犬もいると思います。
これが、現実です。
放送の一部をまとめました。
＞＞パンダが車を追って走るシーン＞＞ＥＴＶ特集「ネットワークで作る放射能汚染地図 福島原発事故から２か月」 20110515 拡散図 再放送が決定しました！
5/20 木曜日 深夜 午前1時半より
※新聞、ネットなどで、番組欄をご確認ください
ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
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今日も読んでくれてありがとう。
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