予告では、もっとこう、なんてゆうか…



「プリンセス・トヨトミ」
大阪全停止。
その鍵を握るのは、
トヨトミの末裔だった。
GANTZガンツを見に行った時に予告があった、
プリンセス・トヨトミがとても気になってて、
ちょうど、家族が休みが合ったので、
19日の父の日に、TOHOシネマズに観に行った。
映画館が遠いから、時間ギリギリにつきそうだったので、
ネットでチケットを買う。
そしたら、100円安くなったので、ラッキー♪
「プリンセス・トヨトミ」楽しみにしてました。
紹介では、もっと、時代を超えていろいろ展開していくのか、と。
映画自体は、良かったか、悪かったか、というと、
良かった、映画なのですが、
「何を伝えたいのか?」が、さっぱりわかりませんでした。
印象に残ってるのは、お好み焼きと、
ひょうたんと、
大阪が全停止したことだけ。
すべての事柄が、なんだか、中途半端のような感じでした。
もう少し、どれか一つを、重点的にやってほしかったかな。
これ、小説(原作)でも、こんな感じなのでしょうか?
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配役はとても素晴らしくて、堤真一さん、中井貴一さんは、
素晴らしかったです。綾瀬はるかちゃんも、かわいい。
最初、大阪夏の陣で豊臣家が滅亡してしまうシーン、秀頼が殺され、
豊臣家は終わる、というところで、
その秀頼の息子、国松を逃がす母(乳母?)役に、菊池桃子さんが。
最初の、大阪夏の陣、大阪城が燃え、合戦になりますが、
国松を逃がすシーンはとても見応えがありました。
徳川の武士に追い詰められ…
そして、画面が現代に変わります。
前半はとても入り込める作品でしたが、
途中からちょっと、方向がわからなくなったというか、
最後は「…で?」というビミョーな終わりに。

Osaka - 大阪 / Metro Centric
大阪全停止。そのシーンを、一番表現したかったのでしょうか、
すばらしい映像でしたが…
残念、カラスは失敗でしたよね。
完全にオモチャでした。
カラスが無かったら、もっと入り込めたのに、
カラスが出た瞬間、さっと我にかえってしまいました。
とても残念です。
ダウトな部分もあったりして、
財団法人OJOの、空白の時間社員はどこに?
あとでわかるようになってるけど、
話の内容と妙につじつまが合わない気がするのは
私だけなのかな?
結局、歴史から現代への繋がりを表現したかったのか、
父と子の輪廻転生を表現したかったのか、
トヨトミの末裔、プリンセスのことを表現したかったのか、
大阪が全停止したことを表現したかったのか…
いろんな事柄がからみすぎて、
何か終わりはおぼろげで、なんとかまとめたような仕上がりに?
気になるから、ネットで検索してみたら、
なかなか評価もよくないのが多いかな。
鍵となる「プリンセス」
その子は、なかなか良かったですよ。
スクリーンに映える良い眼をしてました。
刑事物語3 潮騒の詩の沢口靖子さんを、思い出させるような。
実は、さや侍と迷ったんですけどね〜
さや侍は、DVDを待ったらいいわ、と。
プリンセス・トヨトミをDVDまで待ったほうがよかったかな?
ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
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今日も読んでくれてありがとう。
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