デザイナーの仕事ってすごい!
デザイナーの仕事というのは、ただ描くだけではないんですね。
NHKプロフェッショナル
夕べ、ドラマを見終わったあと、
「高知がでていますよ」と@BASS_sirotan さんに教えてもらったので、
観てみました。
高知におられる、梅原真さんという、デザイナー。
梅原真さんの、デザイナーとしての仕事を、放送してました。
HPが見つからなかったので、こちら、
梅原デザイン事務所
桂文鎮さんにちょっと似てるかも、と思いながら見てました。
梅原さんが手がけた商品、こちらではよく見かけます。
(右の、馬路村のゆずポン酢、ゆずの村は、昨日twitterで話題になりました)
その、梅原さんに、黒潮町のたまごの農園が、
デザインをお願いしたこと、放送してました。
ニワトリノニワ・池田なません
こちらの池田さんのたまごは、
四万十の大自然のなかで、放し飼いにしたニワトリ。
えさは、四万十の水、トウモロコシ、土佐清水市の宗田鰹など、
より良い、安心できるえさでできた、おいしいたまご。
なので、高いです。1個100円切ることは不可能だそうです。
「放し飼い」と、「有精卵」、
安心できるえさからできたたまごは、オレンジ色で、はしで簡単につかめるようです。
詳しくは、ホームページを読んでみてください。
良い商品でも、現実は、高いと売れません。
私も、四万十市で仕事をしていながら、この黒潮町のニワトリノニワさんの卵は、知りませんでした。
1個で、通常のたまごが1パック買えますから。
デザイナーの梅原さんは、何回も黒潮町に足を運び、
放し飼いのにわとりを、何枚も写真を撮って、
池田さんと、何時間も、にわとりの仕事の話をして、
そして、今のパッケージができました。
最初のネーミングは、ちょっと忘れましたが、
暗いイメージの名前でしたね。
それを、梅原さんが、
ニワトリノニワ、と変えました。
「日本の風景を残したい」
いい風景を残したい、と梅原さんは話していました。
ニワトリノニワのパッケージ、
「しまんと河口・放し飼い・有精卵」と書いてあるところは、
茶系の色を使っていて、
「四万十の大地をイメージしました」と、テレビで言っていました。
ただ、描くだけじゃなくて、いろいろな視点から、その「物」を見て、
そしてひとつの作品を作るんですね。
何時間もかけて、何回も書いて。
そして、作品ができあがる。素敵な仕事です。
そして、この、ニワトリノニワのたまご、
食べてみたい!と思いました。
早速、テレビに映ってた、サンリバー四万十へ行ってみた。
外観。

(以前はサンリバーというホテルでしたが、
今は建て変わって、物産館になっています。)

今朝は、小さいパッケージの分しか無いということでした。
放送でも言ってましたが、最初、パッケージが変わるまでは、
この2個いりの卵が、1日に3個くらいしか売れなかったそうです。
だから、たぶん、大きいパックは売れてない、ということでしょう。
卵は、毎日、たくさんできるのに、現実は売れません、とテレビで言っていました。
パッケージが変わって、そして、NHKで放送されて、
今日からどうなるのでしょうか?気になりますね。
気になる卵のお値段ですが、この2個入りで、350円です。
高いでしょ?高いよね?
私も、テレビで見なければ、きっと買うのをためらったでしょう。
でも、あんまりおいしそうだったので、思い切って買いました!
ほんとに、思い切って、です。
サンリバー四万十の中に、「あるね屋」という産直のお店があります。
中はこんな感じになっています。


どうすれば、消費者の目に留まり、手に取られ、カゴに入れられるか、
梅原さんが独学で学び、身につけた手法は、
デザインでコミュニケーションを生み出す方法。
ほかのゆずポンよりも高いのに、ゆずの村をカゴに入れてしまう、
そして、「おいしい」と感じて、また買ってしまう。
ニワトリノニワも、そうなっていくのでしょうか。

たまごかけごはんで。

高知には、土佐地鶏があります。
そのたまごは、ほんとうにおいしい。
正直、土佐地鶏の卵の味とは、違いました。
1個、175円。
土佐地鶏の卵を食べたことがあったら、
物足りないと思うかもしれません。
ただ、池田なませんの卵は、白身がさらっとしています。
良質の食感でした。エサと四万十のお水が、そうさせているのかもしれません。
だから、たまごかけごはんにしたら、
普通のより、さらっとしていて、食べやすかったです。
おいしかったですよ。
ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
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もうね・・・絶対、貴女と何かしらのつながり?絆?前世?と、思っちゃうわよぉ〜!!
昨日、買いに行きましたのよ・・・
「馬路村のゆずポン酢、ゆずの村」^^
ちょうど切れてて^^
ほんでね〜ローストビーフが食べたいって子供のリクエストで昨夜はローストビーフ♪
・・・もちろん市販品><
ソースが付いてなかったの・・・で、
「ゆずの村」付けて食べてたよ〜♪
たまご。
すでにブランドになっている
烏骨鶏は、もっともっと
高額で売っているけど・・・
まだ買ったことが
ありません。
きっとニワトリノニワ池田なませんを
こちらでも買うことができる日が
くるでしょう!
番組で取り上げると
ただちに売れ切れる。
情報ってすごいですね。
考えてみるとユズは
ポン酢として
ずいぶん食卓の調味料で使っています。
高知のしょうがも
いつもお世話になっています。
国産の農産物は
いいよね〜(*´∀`*)
あら?ゆずの村を、そうですかぁ〜(・ω・)
テレビ見れてないから、ほんまに偶然やんかぁ〜
ね〜、実は、お姉さんじゃないかと、思う時あるんですよ、マジで(笑)
縁がありすぎ。
おいしいよね、馬路村のゆずぼん♪
数年前も、みんなで話題になったもんね〜。
こんばんは^^
国産が安心ですね。
高知には、土佐地鶏がとてもおいしいです。
卵も、土佐地鶏の卵がほんとにおいしい。
池田なませんは、そこまでの味ではないけど、
エサなどが良質なので、白身がほんとうに、さらっとしていて、普通のたまごとは、違いました。
たぶん、テレビでやってから、電話が多いのでしょうね。
テレビの力はすごいです。
しょうがは、高知のを買ってくれてるんだ。
ありがとね。。。