選手宣誓は、絆、そして感謝の2分15秒でした。
第84回 選抜高校野球大会が、
昨日、3月21日、開幕しました。
東日本大震災から1年、選手宣誓のくじを引いたのは、
宮城県立石巻工業高校
昨日の選手宣誓は、高校野球を見ている人たちに、
感動を与えました。
前の日、練習の時は、緊張からか熱が出て、
選手宣誓の練習ができなくて、心配されたかたも多いと思います。
それが、昨日の選手宣誓は、
堂々と、「絆」と「感謝」を伝えました。
石巻工業高校 阿部翔人くん
被災地に向けた、感動の2分15秒です
http://youtu.be/gLkJyeqhr3I
宣誓!東日本大震災から1年
日本は復興の真っ最中です
被災をされた方々の中には、
苦しくて、心の整理がつかず
今も、当時のことや、亡くなられたかたを忘れられず、
悲しみに暮れているかたが、たくさんいます
人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは
苦しくて、つらいことです
しかし、日本が一つになり
その苦難を乗り越えることができれば
その先に、必ず
大きな幸せが待っていると信じています
だからこそ、日本中に届けます!
感動、有機、そして、笑顔
見せましょう 日本の底力 絆を!
われわれ、高校球児ができること
それは、全力で戦い抜き
最後まで、諦めないことです
今、野球ができることに感謝し
全身全霊で、正々堂々と
プレーすることを誓います
平成24年3月21日 選手代表
宮城県石巻工業高等学校 野球部主将 阿部翔人
チーム全員で、ひとこと、ひとことを書いて、
みんなが書きだした、たくさんの言葉をつなげた、と言ってました。
つなげて、言葉にして、みんなが泣いたようです。
選手宣誓の時は、高校野球のファン、
それから、被災地では、仮設住宅におられるかたたちも、
みんながこの一瞬を、見ていました。
感動して、涙が出たかたも、たくさんおられます。
長砂仮設団地(高田高校第二グラウンド), 陸前高田市高田町でボランティア, 「手を貸すぜ 東北」レーベン号 Volunteer at Rikuzentakata, Iwate pref. Deeply Affected Area by the Tsunami of Japan Earthquake / jetalone
今、まだ、普通に練習ができない学校、生徒もいます。
「今、野球ができることに感謝し」
胸にささる言葉でした。
震災の時から、
こうやってお風呂に入れることも、
ふつうに、あたたかいふとんで寝られることも、
あたりまえのことではなくて、
ほんとうは、ありがたいことなんだ、と思うようになりました。
実は、その約数年前に、あるものと闘っていて、
その時も一瞬思ったんです。
「いつまで、このお風呂に、入れるんだろう?」と。
「その苦難を乗り越えることができれば
その先に、必ず
大きな幸せが待っていると信じています」
東北に限らず、全国的に、状況は悪くなっています。
こちらのほうにも、影響はかなりあります。
大きな幸せが待っている、そう願って、
今、普通にいられることに感謝し、
過ごしていきたいと、そう思います。
昨日、3月21日は、
全国で一番早く、高知県の桜が開花しました!
高知新聞:高知のニュース:社会:高知市で桜咲く 全国トップ kochinews.co.jp/?&nwSrl=286606…
— 四万十君(しまんとくん)さん (@simantokun) 3月 21, 2012
東日本大震災から、1年目の、2回目の桜が
もうすぐ全国で咲きます。
時間が、進んでいっていますね。
ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
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今日も読んでくれてありがとう。
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またね。。。(^-^)ノ
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ネットで探そうと思ってた・・・
ありがとう。
人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは
苦しくて、つらいことです
そうだよね・・・
りっぱな主将ですね、堂々として。
今日もラジオで、今の若者に本気で、
これからの日本の事を相談したら、
何かが生まれる。
電力に関しても、
われわれには想像も出来ない新しい方法が
見つかるかも知れない・・・って言ってた。
今の大人だけじゃ解決出来ない問題が多すぎる。
そして、解決への働きかけは、あまりに遅すぎる><
すごい2分15秒でした。
間違わずに、詰まらずに、よく堂々と、最後まで言えたことは、ほんとうに素晴らしいです。
感動しました。
残しておこう、と思ったので、ここに入れました。
「今、普通に居られることを」感謝して生きましょう。
時間は過ぎていってます。ゆっくりでも、進んでいってます。
今朝のラジオで知りました。
敗れた後のインタビューも素敵でした。
本当に悔しがり、応援をしてくれた方々への感謝の気持ち…
震災の時、校舎に避難した生徒達は、3日間わずかな水しかなく、
先生は、ダンボールをかじり飢えをしのいだ。
授業や野球の練習が出来るようになるまでには、
自分達だけじゃなく、他校の生徒も一緒になって土砂の処理をしてくれたそうです。
出来るならしたくない経験だけど…
これからの力になってくれると信じます。
自分達だけじゃなく、他校の生徒も一緒になって土砂の処理をしてくれたそうです。
まさに「野球ができることに感謝し」ですね。
今の子供たちは、すべてのことを、あたりまえだと思っています。
東北の子供達は、大変なつらい試練を乗り越えていて、それは、きっと私達には想像できません。
この子たちが大きくなると、きっと強くなる。
日本をひっぱっていってほしいです。