手を使わないタブレット!スマホで車を運転?
スマートフォンの技術は止まることを知りません!
HA1-000389 / Highways Agency
今、幕張メッセで開催されているのは、
>>CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)
2012年10月2日〜10月6日
情報・通信の最新技術が集結する、
アジア最大級のイベント
今年のテーマは「スマート化」
スマートフォンやタブレットを連携した技術が勢ぞろいしました。
■視線でタブレット操作
タブレットで本を読むと、勝手にページがめくれていきます。
いまやおなじみのタブレット型端末が、
画面に手を触れていないにもかかわらず、
次々にページがめくられていきます。
これ、手の操作を使わず、目の動きだけで操作していることができるんです。
タブレットの下についているカメラで、人の瞳孔の動きを認識し、
操作したいアイコンに、視線を1秒以上送り続けることで
画面にさわること無く操作ができるんです。
ページは滑らかにめくれていきますよ。
この機能は、電車でつり革を持ったときなど、
両手がふさがっているときでも、ページがめくれるので、
タブレットを読むことができます。
その他に、黄色い枠で彩られた感じを、じっと見つめると、
なんと横に”意味”が出てきました。
この機能を使って、インターネット画面では、
目の動きだけで、上下左右の移動ができるんです。
■健康器具から介護まで・スマートフォン連動最先端技術
テレビの画面に、コーヒーを入れるテレビCMが映っています。
そのテレビにスマートフォンをかざすと、
スマホの画面にコーヒーのクーポンが映りました。
テレビコマーシャルをスマートフォンで撮影すると、
お得なクーポンや情報がもらえる、というしくみです。
テレビの中に、目には見えない信号が隠されていて、
その信号をカメラで撮影し、読み取ることで、
情報を手に入れることができるのです。
一見、ごく普通の万歩計、
それを、スマートフォンにかざすと、
スマートフォンに消費カロリーなどが表示されます。
さらに、スマートフォンは介護の分野でも、
介護用電動カートが勝手に進んでいきますが、
スマートフォンに「止まれ!」と合図すると、ぴたっと止まりました。
また、スマートフォンで動かすことができ、
行きたい方向の矢印を押すと、カートが動き出します。
■映画007が実現?スマホ自動無人運転
車はニッサンのリーフでしたが、
映画「007」で、電話で車を操作するシーンが、
ついに、現実になりそうです。
走る車の運転席には、人は乗っていません。
スマートフォンを使って、車が自動的に運転するシステムです。
左右のサイドミラーと、車の前と後ろにとりつけられた、
4つのカメラで周辺情報を認識し、車が自動で運転しているんです。
スマートフォンをタッチすると、車のライトが点灯しハンドルが動き、
車が動き出します。
そして、車が横断歩道の白線に近づくと、
車が横断歩道を認識し、手前で停車しました。
そしてふたたび動き出し、車が勝手にハンドルを操作し、
きちんと駐車できました。
さらに、不審者が近づくと、
アラームでスマートフォン本体に通知、
表示されたカメラボタンを押すと、
車に取り付けられたカメラが、周囲360度の画像を撮って表示、
不審者が映ってるのがわかります。
そして、ボタンを押せば、「ブーッ!ブーッ!」と大きなクラクションを鳴らします。
防犯対策もバッチリです。
以上、10月2日のめざましテレビをまとめました。
絵本にスマホをかざすと絵が動き音声を出すAR技術もすごいですが
スマートフォンの技術はどんどん進化していきます。
スマートフォンが出たばかりの頃は、こんな可能性があるとは思いませんでした。
まだまだガラケーも必要だろう、と思っていたんです。
でも、今は、スマートフォンで、ガラケーの機能のやつも出てきています。
老人でも小さい子供でも、操作しやすいスマートフォン。
これからは、1人に1台の機械になりますね。
アトムの世界がどんどん現実になって行きます。
その中に私達はいます。
とてもわくわくしますよね。
「幕張メッセ」という場所もですけど。
ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
今日も読んでくれてありがとう。
またね。。。(^-^)ノ