昨日の出雲駅伝で、神風が吹いたのは…
出雲大社 / zenjiro
>>第24回出雲駅伝日本大学選抜駅伝競走
昨日は、出雲駅伝でした。
バトンを渡す競技が非常に好きなんですよ。
小学校のリレーからずっと。
優勝は青山学院でしたね。出岐くんがアンカーで、
2位とかなり差を離し、大会新記録での優勝となりました。
去年優勝の東洋大は、1分ほど差をひらき、惜しくも2位。
東洋大で箱根では山の神だった柏原くんが解説だったので、
おっしいって思いましたよ。
>>青学大、大会新で3大駅伝初V!/出雲駅伝
やっぱり、若干、波乱ぎみでしたね。
青学の出岐くんは、調子悪かったのが復活したということでしたし、
東洋大の設楽兄弟も、両方ちょっと調子悪かったように思います。
ヤフー知恵袋でも、設楽啓太くんはエースだから、1区に使ったのはまずかったのではないか、という意見がありました。
バトンを渡す競技だから、誰をどの区で走らせればよいのか、
考えるのも難しいですね。その日の調子もありますから。
http://youtu.be/ngIjGE6_FcQ
スタートの映像をアップしてくれてるかたがいます。すごいです。
1区、早稲田の大迫くんと、東洋大の設楽啓太くんの戦いになるのかなぁ?なんて思って見てたら、
大迫くんが、やっぱり最初に仕掛けて、途中までトップでした。
でも、もう1区の最終になった時に、
あとの9人がざーっと抜いて行きましたから、
うわーこれどうなるんだろう?と。
東洋大、設楽啓太くんはこの時8位で、高知出身の市川くんにタスキを渡しました。
2区の市川くんは、4位で服部くんにタスキを渡したんです。
その服部くんは、2位で設楽悠太くん、4区にタスキを渡しました。
誰かが調子悪くても、遅くなっても、
タスキをもらったものが、必ず次の区間にタスキを渡す。
好きです、駅伝。
この出雲駅伝は、区間の距離がすごく短い。
スピード駅伝って言われています。
一番短いのが、2区の5.8km
長いところで6区の10.2kmです。
仕事中なので、ずっとは見れませんでしたが、
やはり、1区の出雲大社スタートでの大迫、設楽、はおもしろかったです。
最終6区の、出岐、大津、平賀も、なかなか面白かったです。
4区から5区へタスキを渡したとき、
青山学院と東洋大学の差は20秒。
20秒はでも、大きかったですね。全然後ろが見えてきてませんでした。
出岐くんは、以前調子が悪かったし、チームも全然よくなかった、と言ってましたが、
この出雲駅伝で、出岐くんも、青学も、復活したな、と。
ゴールは出雲ドーム。
そこに行くまでに、ちらっと後ろを振り返った出岐くんは、
後ろに誰も見えないことを確認したら、それからは、
後ろを振り向くことなく、前をまっすぐ向いたまま、
腕時計を確認しながら、出雲ドームまで走って行きました。
全国の神々が集結する「神在月」。出雲大社目指し神が歩んだ道が青学大に味方した。
>>青学大、創部95年目の初タイトル!4区・大谷、区間新「神風吹いた」…出雲駅伝
この、出岐くんにゴールのテープを切らせたのは、
もしかしたら2区、1年生の久保田和真くんかもしれません。
中学の時から、各駅伝を区間賞も取って来た選手が、
初めての大学駅伝、2区の区間賞をとったのです。
強豪校からのオファーに見向きもせず「優勝していないチームでやりたかった」
もう来年のお正月の箱根駅伝が、今から楽しみでたまりません。
>>というわけで、第24回出雲駅伝の結果はこちらです
スポーツの秋です、駅伝の時期が来ましたね。
ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
今日も読んでくれてありがとう。
またね。。。(^-^)ノ