感染ルートを回避せよ!インフルエンザの恐怖
ということで、今から流行するインフルエンザについて、
感染予防法や対処法などやっていました。
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感染ルートを回避せよ!インフルエンザの恐怖
インフルエンザの感染患者数は、
ひとシーズンで約1000万人
そのうちインフルエンザが原因の死亡者数は
年間約1万人だそうです。驚きですね。
インフルエンザの流行状況は、
12月から3月だということで、まさに今からが本番。
インフルエンザの感染ルートや、
予防方法、対処法など特集していました。
■ウイルスによって感染するインフルエンザと普通の風邪との違いとは?
・インフルエンザの3大症状
1 高熱(38℃以上)
2 寒気
3 咽頭痛 関節痛 筋肉痛
風邪の症状とよく似ていますが、38℃以上の高熱が出ると
インフルエンザが疑われます
■インフルエンザはどのように人にうつるのか?
インフルエンザの感染予防に詳しい、
国立医療研究センターの和田先生に聞きました
感染経路は2つ、
飛沫感染 咳やくしゃみから飛び出したしぶきを
直接吸って感染する
接触感染 手を介して感染する
ウイルスが感染力を維持する時間は、
紙や布は、8〜12時間
金属やプラスチックは、24〜48時間だそうです。
けっこう長いですね。
■咳やくしゃみはどのくらい飛ぶ?飛沫感染を大調査
てことで、Wエンジンのえとう窓口さんが、体を張って実験していました(笑)
マイナス30℃の部屋に入って実験です。
咳の飛沫 約、1〜2m飛ぶ
1回約10万個のウイルスが放出
くしゃみの飛沫 約、1m
1回約200万個のウイルスが放出
この実験により、約2mの距離の人はウイルスまみれになり、
ウイルスは体に入ると、抵抗力が無ければ感染してしまいます。
1個のウイルスが、体内で、8時間後には100個に、
24時間後には100万個以上に増殖します。
感染後、1〜2日で高熱やのどの痛みの症状がでます。
■飛沫感染の予防法・マスクのつけ方で驚きの違いが!
咳の出ている方が、マスクをして飛沫を外に出さないこと
マスクを正しくつけることが大事です。
マスクは、上は鼻の上をきちんと塞ぎ、
マスクの下の部分もアゴの下にきちんとくっつけます。
正しくマスクをつけて飛沫感染を予防しましょう。
■ウイルスはどうして広がるの?接触感染シュミレーションで
オフィスを再現して、接触感染をシュミレーションしてました。
普通のオフィスでの仕事90分で、
机の上、周り、隣のデスクの会話でその人の手にもウイルスは付着していました。
トイレのドアノブ、電気のスイッチで感染していたのです。
コピー機にもたくさんのウイルスが。書類を介しても。
見えないウイルスはオフィスのいたるところ、社員に一気に広まっていました。
社員は、感染したあと、顔、目をさわり、それにより感染。
検証の結果、わずか90分で、
6人中5人にウイルスは付着していました。
■知らないと危険!接触感染の予防法は?
・こまめに手を洗う
石鹸で、手の甲や間など洗い残しなく
・オフィスや家庭で共有するものに注意
ドアノブや電気のスイッチなど、濡れタオルやアルコールで拭くのも効果的
正しい知識でしっかりと予防しましょう
■知れば予防できる!インフルエンザの正しい知識
インフルエンザの合併症
肺炎や脳炎など、命に係わる病気を引き起こす可能性があります。
ストレスや睡眠不足、体の冷えなどでも免疫力は低下します。
免疫力が低下すると、感染するとインフルエンザを発症してしまいます。
■もし家族が感染したら・間違った看病のしかたとは?
正しいインフルエンザの対処法とは
ということで、ここでクイズです
A 患者から感染しないようワクチンをうちに行く
B 患者がお風呂に入る
C おふとんをかけてどんどん汗をかいて熱を下げる
D 患者の服を家族と一緒に洗濯する
間違っているものはどれでしょう?1つじゃないかもしれませんよ。
あなたは、わかりましたか?
Aは、患者がかかった後でワクチンをうちに行くのは遅い
ワクチンを接種し効果が出るまで2週間くらいだから
Bは、お風呂に入るは○
体についたウイルスを洗い流せます。
ただし、長時間の入浴や湯冷めに注意
Cは、寒くてふとんをかけるのは良いが、
暑くてもふとんをかけるのはダメ
患者の体温が上がりすぎ、脳にダメージがあったり
過疎の負担がかかります。
患者が快適に過ごせる音戸が最も良い。
こまめな水分補給で脱水を予防します
Dは、洗濯機で洗うのはウイルスの感染力を弱めるので○
ただし、洗う前の服にはウイルスがついているので、
手洗いで予防しましょう
ということで、正解は、AとCでした。
あと、看病でずっとつきっきりでいるのはダメです。
大事な時以外は別の部屋にいたほうが良いし、
特に高齢者や妊婦さんなどは感染者には近づけないように。
インフルエンザのワクチンについては、
予約のいる病院もありますので、確認してからのほうが良いです。
費用は病院により異なります。
2000円〜3000円。子供は2回うちます。
特に65歳以上の人は、重症化を防ぐためにもワクチン接種がおすすめです。
(ぜんそくを持ってる人もおすすめだと私の主治医は言います)
38℃以上の熱が冬場にでるとインフルエンザを疑われます。
早めに受診するのが大事です。
■インフルエンザの対策で何が大事か
感染されたかたが外に出ないこと
熱が下がってからも2日は、ほかの人に感染するおそれがあります。
感染”減” インフル対策 ハ(ヤ)クション
健康カプセル・ゲンキの時間をまとめました。
主治医は、ぜんそくがあったらインフルエンザワクチンを打ったほうが良いというので、
ほぼ毎年ワクチンうちます。大体1800円〜2000円です。
ワクチン打ってもかかった時もありました。
でも、ワクチンを打っていたら脳炎にはならないんだとか。
それから、先日も書きましたが、
どうもシロタ株が良いようですねー、
ヤクルトですよ。今CMでもやってますよね。
>>風邪やインフルエンザの季節、予防はこの3つで乗り切れ!リステリン/タメノサプリ/ヤクルト
とにかく、外出中では、自分の顔を手で触らないことですね。
あるテレビで検証すると、
自分の顔を意識せずに触る回数は毎分2〜3回だそうです。
よくよく意識を集中してみてください、
けっこう鼻やら目もとなど、触っていますよね。
手についたウイルスが顔の口やら目から、
体内に入るそうですよ。
なるだけかかりたくないですから、
予防はいろいろしています。
この冬から春までを乗り切らなくては。
カーショップビクトリーの管理人のひとりごとでした。
今日も読んでくれてありがとう。
あなたが探すものがこのブログにあったらなによりです。
またね。。。(^-^)ノ