ビクトリー

洗車はしんどいですね。冬なら寒いし。
でも、スタンドさんなど業者さんに頼むとお金かかりますから、
自分で上手にする方法を…


August 27, 2009: Car wash / Mr.Thomas

















Elephant Car Wash / afiler


やっぱり、洗車はスタンドさんにおまかせですか？
でも、料金もそれなりにかかってしまいます。
コイン洗車機も、最近のはキズがつきにくくなっているようですが、
実はキズがボディについているんです。


洗車はしんどいかもしれませんが、コツを覚えれば、
楽しいし、動くのでちょっとした運動になっていいですよ。


それでは、プロがお伝えする洗車のコツ
（ふ、なんかえらそうですね）


●炎天下では洗車をしない

これは基本です。まず、体に良くないです。熱中症とかになりますからね。
車のボディにも良くないです。水泡が虫眼鏡のレンズ状態になり、ムラになります。
ボディにアトがついてしまいます。
日陰があるところ、夏なら朝の涼しい時、夕方がいいです。


●『カーシャンプー』がなかったら、『家庭用洗剤を薄めたもの』でＯＫ

無理にカーシャンプーにこだわらなくてもいいです。
家庭用洗剤は、油汚れをキレイにとるのでおすすめです。


●「ただ拭くだけ」は絶対ダメ

これは絶対やってはいけません。
ものすごいキズがつきますから、ボディが傷みます。


●１ｍ四方くらいをあらったら、すぐ水をかける、の繰り返しで


【冬】
冬なら、車を、「右半分とフロント右」「左半分とフロント左」「トランク」
と、いうふうに、3箇所にわけて、洗車し水をかけます

【夏】
夏なら、ドア1枚ごとに、フロントは3箇所、リヤも2箇所くらいに分けて、
洗車し、水をかけます。
水泡ができるのを防ぎます。

泡を乾かさないように、ボディーがムラにならないように
特に、色の濃い車は気をつけてくださいね


●タオルよりは、セーム皮などで拭いた方がきれいです

セーム皮、今ならシャムワオとか、
水で柔らかくした布で拭いてください
なければタオルを水にぬらし、しぼってから、それから拭いてください。


●あれば、ワックスをかけてください

ワックスはかけたほうがいいですが、洗車だけでもいいですよ。
毎回ワックスをかけなくてもいいです。
洗車は、車のタイヤハウスや、下まわりも、水をかけて洗い飛ばしてください。
そうすることで、下回りのよごれからくるサビを、少しでも防止することができます。


【冬の洗車に良いグッズ】

私が使っているのは、100均などで買える、レインコート。
ビニールの手袋。
そして、長靴。
これがあると、寒さを少しでもやわらげることができます。
服もなるだけ濡れませんし、汚れません。
こうすることで、冬でも、おんなの人でも、自分で洗車をすることができます。


わたしはこんな風に洗車をしています。
お客様の車がキレイになった時が、いちばんうれしい。
そして、『キレイになった、ありがとう』って言ってくれたとき、最高です。


　　


ビクトリーの管理人のひとりごとでした。
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